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web RUC/Ritsumeikan University Coop Canpus Communicatuon Magazine

組合員の声で変わる生協

組合員の要望でお店は日々変化していきます。

生協の仕組み
 生協は組合員がいて、初めて生協として成り立ちます。そして、その組合員が出資し、利用し、運営する組織が生協なのです。立命館生協は立命館に学び、働く人であれば、出資し組合員になることができます。


ICプリペについて
 立命館生協の組合員証を兼ねる、このICプリペイドカードはよく“ICプリペ”と呼ばれています。このカードにあらかじめ加金しておくことで、生協店舗での買い物をキャッシュレスでおこなえます。また、利用高に応じてポイントが付き、1ポイント1円として使うことができます。
 また、学内に設置されている、証明書発行機や証紙券売機を利用するにもICプリペイドカードが必要ですので、大学生活では欠かせない存在となっています。


2_1.jpgポイント加算率
100円ごとに
食堂、食事メニュー 1ポイント
購買部 (食品、飲料) 0.5ポイント
購買部 (文具類) 0.3ポイント
書籍部 0.3ポイント


nice!生協のイイところ

 生協のお店と普通のお店との違いは、利用者のためにお店の運営がなされているところです。右ページにあるように、出資者=利用者なので、利用者が利用しやすくなるよう、利用者自身の声でお店は常に変化していきます。
 例えば、立命館生協の組合員の多くは大学生です。ですから、春には教科書の需要が高まります。そのため、毎年春には組合員のみなさんの学びをサポートできるよう、教科書販売の特設会場を設けています。その教科書は組合員証の提示で1割引で購入することができます。
 また、多くの学生は下宿をしています。特に新入生は初めて下宿をするということもあり、さまざまな不安を抱えていたり、新生活に必要なものをそろえたりと大変です。このような新入生に対してのサポートも立命館生協はおこなっています。


 新学期に生協では新入生向けにパソコンを販売しますが、大学生が大学の学びに必要なソフトウェアをそろえた生協オリジナルパソコンを販売します。購入後も在学4年間の保障をします。


総代会からみなさんの想いが実現しました!
 毎年総代会ではこれまで組合員のみなさんが多くの要望を持ちよってきました。そしてその要望を検討し、叶えられたいくつかの例をご紹介しましょう。


食堂の座席数増やしてください!
8_1.jpg 2004年度にBKCに情報理工学部が新しく開設されることになり、キャンパス人口の大幅な増加が予想されました。また、新学部の基本棟が新しくリンクスクエアの隣に建設されることで、お昼時のリンクカフェテリアが利用者で混雑するのではないかと推測されました。そこで組合員のみなさんから座席数を増やして欲しいという声が多くなり、左の写真のようにリンクスクエアの南側に新しくテラス席を増設する運びとなりました。(今年4月には、テラスの一角に「ミールショップ」もオープンしています。)


8_2.jpgこの他にも実はたくさんあります!
 BKCだけでなく衣笠キャンパスでも組合員さんの要望が叶えられています。


衣笠キャンパスでも食堂の席が足りない!
 衣笠キャンパスもBKCと同様にキャンパス内の学生数が年々増えていました。特にキャンパス西側のエリアには食堂が諒友館しかなく、お昼時は文学部、国際関係学部、政策科学部の3学部の学生たちがいっせいに押し寄せ、大変混雑していました。
 この混雑をどうにかして欲しいとの声も徐々に多くなり、西側広場の地下に食堂ホールとカフェがオープンしました。



9_1.jpg


9_2.jpg声を届けよう!
 これら2つの例の他にも、APUでは新しいショップができたり、朱雀キャンパスの開設を機に新店舗を開設したり、組合員のみなさんの「声」が実現への第一歩となります。

 

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